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妊活に効果的なよもぎ蒸しを自宅でするには?

妊活に効果的なよもぎ蒸しを自宅でする理由

 

「煎じたよもぎを椅子の下に置き、ケープで体を覆って体を温めるよもぎ蒸し」が妊活中の女性に注目されているのを妊活中の女性でしたらご存知かもしれませんね。
よもぎを乾燥させてつくられた「もぐさ」を、ツボにおいて活用するお灸のように、よもぎは女性の心身の健康管理に古くから用いられてきた薬草・ハーブの女王です。
古くから体質を改善する事に活用されてきたよもぎですが、以下のとおり妊活に効果的な理由を解説します。

 

 

よもぎ蒸しの様子

 

 

よもぎ蒸しの妊活をサポートする特筆すべき効果

 

以下よりよもぎ蒸しの妊活をサポートする効果について解説します。

 

  • エストロゲン様効果
  • 血行促進:子宮と卵巣の血流を増やす
  • 活性酸素の除去:卵子の老化を抑制する
  • 体液循環促進・冷えの改善
  • 腸のぜん動運動や老廃物の排出を促す
  • リラックス効果

 

よもぎ葉

 

↓↓ヨモギ蒸しの効果と、蒸気に含まれる精油成分

妊活への効果と精油成分 産後の回復と復古

【エストロゲン様効果】

  • ゲラニオール

 

【子宮と卵巣の血流を増やす・冷えの改善】

  • 1-8シネオール
  • カリオフィレン

 

【肝臓を刺激して解毒効果を高める】

  • αピネン
  • βツヨン

 

【リラックス効果】

  • オイゲノール
  • ゲラニオール
  • リモネン
  • テルピネン4オールリナロール

【子宮の再生・復古】

  • サビネン
  • αピネン
  • βピネン
  • ミルセン
  • α‐テルピネン
  • カンファー
  • αツヨン
  • βツヨン

 

【子宮まわりの血液の排出】

  • γ‐カジネンカリオフィレン

 

【産後の血圧効果】

  • カジネン

 

 

エストロゲン様効果:子宮内膜を厚くし、着床しやすい環境を整える

 

ヨモギに含まれるゲラニオールと呼ばれる成分は、エストロゲン様効果をもたらします。
ヨモギのエストロゲン様効果とは、体内に精油成分が入った際にエストロゲンもどきの成分として働く作用のこと。
植物に含まれるエストロゲン様効果は実際のエストロゲンと同等の効き目はなく、極めて穏やかです。
これにより妊娠を望む女性にもし月経が起きたとしても、極端にホルモンバランスを変えることなく不正出血などのリスクを抑制できるのです。

 

ヨモギの女性ホルモンバランスコントロールの療法に関しては古くから行われており、アジアだけでなくヨーロッパでも広く活用されてきた歴史があります。
妊娠を望む女性だけでなく、月経困難症、更年期など女性ホルモンバランスにまつわる諸症状を改善するために幅広い年齢層の女性に役立っています。

 

なお、ゲラニオールの女性ホルモン様作用に関して次のように少しだけ誤った解説が行われているサイトがいくつか見受けられました。

 

「鼻粘膜から香り成分を取り入れ、大脳を刺激することで下垂体および卵巣にエストロゲン分泌の指令を送る効果こそが、ゲラニオールのエストロゲンを増加させる効果である」

 

この解説ではゲラニオールが間接的にエストロゲンを増加させる効果があるといった誤解を招きかねませんが、ゲラニオールは体内に入ると間接的にエストロゲン様効果をもたらすわけではありません。
また、匂いを嗅ぐ行為そもののが大脳を刺激して脳下垂体に指令を送るメカニズムを持っているので、上の解説を前提にしてしまうと「わざわざ妊活にゲラニオールを活用する必要が無くなってしまう」ミスマッチが起こります。

 

エストロゲンの子宮内膜を厚くさせる効果については次の血行促進の点でより詳しく触れています。

 

血行促進:骨盤内、子宮と卵巣への血流を増やす

 

よもぎに含まれるカリオフィレンと呼ばれる精油成分は末梢を温めてから血流を増す効果があります。
よもぎ蒸しで用いられる椅子の着座下によもぎを置いて蒸気を膣粘膜にあてると、子宮や卵巣を含む骨盤内が温められ、かつよもぎの効果を効率的に生殖器へと効かせることができるのです。

 

カリオフィレンは黒コショウなどにも含まれており、コショウの効いた食事をいただくとぽかぽかとあたたまるのと同じですね。

 

なぜ子宮や卵巣が冷えると妊娠しづらいのか詳しく解説しましょう。
卵巣は寒さや外からの刺激に負けないように女性の体の深部に格納されています。
血行が悪くなって血流が低下すると、卵巣への血流は途絶え、いよいよ酸欠と栄養不足になって卵子が老化していきます。
※卵子の老化に関しては後述

 

子宮の中が血流良く酸素も栄養素も供給されていれば、受精卵にとっては安心してあたたかなベッドで過ごせますよね。
つまり受精卵が着床しやすい子宮は、酸素と栄養を沢山運んでくれる血流がめぐる環境です。
一方体が冷えたままの血行不足の状態だと、受精卵はなかなか安心して休めないのです。

 

冷えと卵子

 

体の冷えには冷え症と低体温がありますが2つは少しだけ違っています。

 

【冷え性】

 

もともと女性は筋肉量が少ないので、男性に比べて基礎代謝が低いです。
社会人になって1年中オフィス環境の冷暖房にさらされ、女性の体は自律神経の乱れをきっかけに体温調整機能が低下しがちになり、冷え性が悪化していく場合が多くなります。
冷え性では体の末端の血流が低下して内臓に血液が集められるようになりますが、むくみなどでふくらはぎから上がってくる血液が重力に負けて内臓の方へ戻れないと、子宮内を含む骨盤内の冷えが悪化するのです。

 

 

【低体温】

 

偏食や生活習慣の乱れ、そして運動不足が原因となり冷え性がさらに悪化するのが低体温です。
末梢の血流で起きる体の冷えが、いよいよ全身で起きるようになります。
末梢だけでなく子宮・卵巣そして体全体に血流が不足しているので、生殖機能よりも生命維持が優先されてしまいます。
低体温の場合は妊娠力を高めるというよりは「基礎代謝の回復や血流を促す」意識が大切です。

 

よもぎ蒸しは「安産や産後の回復」として行われていた韓国の伝承療法です。
椅子に座って膣粘膜に暖かいよもぎの蒸気をあて、温浴と植物の恵みの効果を取り込む方法は、温浴と和漢を好む日本人女性の妊活に好まれるのもうなずけますね。

 

 

卵巣内の活性酸素を除去・抗酸化作用

 

もぎ蒸しが妊活に適しているもう一つの効果は抗酸化効果です。
よもぎに含まれる活性酸素(フリーラジカル)除去効果が卵子の劣化を抑制し、生命力を再び取り戻すサポートをするのです。
※要らぬ誤解が起きる前に「卵子の劣化は年齢だけで影響されるものではない」という事を前置きします。

 

下はヨモギによる活性酸素(フリーラジカル)の除去効果のエビデンス。

 

ヨモギの活性酸素除去効果

出典:関西医療大学 戸田静男

 

濃度が高ければ高いほど活性酸素除去効果が上がっているのがわかります。

 

前述のとおり冷えによって子宮や卵巣へ血流が不足すると酸欠状態になり、酸素不足は卵子の劣化を招き、すなわち老化を起こします。

 

女性は700万個の原子卵胞を持って生まれますが、成長して生理が来るたびに1000個ずつ減り続けます。

 

卵子の老化

 

原子卵胞は誕生してから増えることはなく、生まれて持ったままの原子卵胞がそのまま成人の女性の体内に残るので、誰しも劣化は避けられないと言えるでしょう。

 

卵子の劣化では活性酸素が発生してしまっており、活性酸素が卵子を傷つけて生命力を低下させています。
煎じたよもぎの蒸気を膣粘膜に当てるとよもぎの揮発成分が取りこまれるので、子宮や卵巣近くの血流に抗酸化成分を送り込むことができます。

 

前述した冷えのほかは、後述するストレスや生活習慣の乱れで卵子が劣化しがちです。
年齢的な考えよりも、実質の体内の若返りを目的によもぎ蒸しが妊活に役に立つでしょう。

 

 

子宮内のデトックス

 

よもぎ蒸しを行うと子宮内にたまる老廃物を排出しやすくなります。
これはよもぎ蒸しの蒸気に含まれる血行促進と解毒効果を促す効果によります。

 

そして難しくなるので簡単にしたいのですが、よもぎ蒸しによって子宮内の古い細胞の自滅を促せるんです。
子宮を構成している細胞1つ1つは日々古いものと新しいものが入れ替わっており、古いまま居すわらずに細胞死するための自滅するためのメカニズム(アポトーシス)が仕組まれています。
つまり受精卵を育む子宮内の細胞が若返るならば、受精卵の生育によりよい環境を用意してあげられることになります。
古い細胞が自滅するメカニズムは「がん細胞の減少」を問題とした医学的考え方でよく登場するのですが、疾患に罹患していない健康な女性の体でも同様なことが日常的に行われていることなんですよね。

 

またよもぎ蒸しの蒸気を膣粘膜に当てて骨盤内を温める腸のぜん動運動を促されるので、便秘の解消にも役立ちます。
収斂・収縮効果で腸のぜん動運動が促され、かつ後述のリラックス効果で腸壁が緩みやすくなるので、排便するための条件が揃うからです。
腸と子宮はとても近い位置に存在していますが、いずれがいずれの臓器の調子に影響を与えやすく、腸の調子を整えておくことは妊活を望む女性にとても大切なのです。

 

リラックス効果

 

前述したとおり脳下垂体で司令が出されて卵巣が卵胞ホルモン(エストロゲン)を分泌する仕組みになっています。
妊活中の女性にストレスが大敵と言われる理由はストレスによって脳下垂体がダメージを受けやすく、ストレスの対処に生殖機能が後回しになるためです。
よもぎに含まれるゲラニオール、リモネン、テルピネン4オール、リナロールなどの精油成分がリラックス効果をもたらすので、よもぎ蒸しの立ち上ってくる香りでデリケートになりがちな妊活期のストレスを緩和することができます。
リモネンは柑橘などに、テルピネン4オールは森林に分け入った時の成分、そしてリナロールはラベンダーに、ゲラニオールはローズの香りにも含まれている成分ですので、納得できますよね。

 

 

よもぎ蒸しの産後の回復を促す効果

 

もぎ蒸しは妊活に有効なだけでなく産後の回復にも効果的に活用できます。
前述のよもぎ蒸しの蒸気に含まれる精油成分には子宮の収縮を促す成分が含まれているので子宮を復旧したり、膣の収縮に役立てることができるのです。
また、産後に残った胎盤の排出や老廃物の除去にも効果的です。

 

もともとよもぎ蒸しの元祖韓国では「産後の肥立ち」として行われてきており、産後もよもぎ蒸しのメリットを活用して「女性ホルモンバランス調整や美容の自宅エステ」として活用するのはよさそうですね。
冷えは女性の一生の大敵ですので、骨盤周辺を温めてくれるよもぎ蒸しは産後も大いに役立つでしょう。

 

 

妊活によもぎ蒸しを取り入れてみる。しかも自宅で。

 

年前からよもぎ蒸しを実施するエステ&リラグゼーション系のサロンが増えているので、よもぎ蒸しの認知度も高まっていますが、妊活中の女性の結構なタイトスケジュールです。
指定された日付に不妊治療に通う必要があるので、ここによもぎ蒸しのサロン予約が入るのは実質無理といった方が多いはずです。
ここで自宅でできるよもぎ蒸しをご紹介しましょう。

 

本格よもぎ蒸しセット

 

こちらでご紹介するのは、以下のとおり妊娠を望む方が安全・安心に使用できるよもぎ蒸しセットです。

 

  • 無農薬で栽培された薬草のみ使用
  • 化粧品入浴剤に分類されている高級座浴剤
  • 電熱器が電源プラグなので、ライターなどを使用せず安全に使用できる
  • 1回のコストが347円(サロンでよもぎ蒸しを体験する相場は4000円以上)
  • 椅子が陶器製でカビが生えない
  • 日本全国のサロン120店舗以上に卸している卸メーカーでもあり、「サロンが仕入れる金額で割安に購入できる」

 

安かろう悪かろう、安かろう効果がないだろうは妊活として避けたい方法ですね(笑)
上のよもぎ蒸しセットは韓国で500万個販売されているファジンの正規代理店の公式サイトに詳細がございます。

 

ファジンのよもぎ蒸しセット

 

よもぎ蒸しセット

 

まとめ:妊活は力まず、あったか&リラックスの要素を取り入れて

 

妊活中の女性はとてもナイーブで、ほんのちょっとのことでも神経が立ってしまう場合がありますね。

前述のとおりストレスは妊娠の大敵。
あったかでリラックスできるよもぎ蒸しで妊活し、赤ちゃんを育む時間を大切にするのも素敵ではありませんか。

 

妊活中のご友人を呼んでプチ自宅サロン&お茶会開催で近況報告するのもよさそうです。
さまざまなアイデアで妊活がいい感じに進むよう祈っております!